2008年09月07日

豆腐作りの食品衛生

 戦前、城下町首里の豆腐屋は与那原海岸にウス(海水)を汲みに来ていたと古老から聞いたことがある。

 戦後しばらくの間は海水を使って豆腐作りをしていた、海での海水汲みはブリキ缶を天秤棒で担ぐ方法、ちょっと大掛かりになるとリヤカーでブリキ缶を運ぶ方法があり、中高校生がその役目であった。

 海水を使っての豆腐作りはバケツ一杯、大鍋の5分の1の量を投入し、それが毎日のことなので海水汲みは大仕事になる、とくに台風時期は、砂浜に打ち寄せる大波に向かって海水を汲みに行った経験がある。

 今は、海水を使っての豆腐作りは現実的でないと考えている、最近は、見た目ではきれいな海水でも科学的な海洋汚染もある時代になっているので海水を使っての昔からの伝統のある豆腐作りは食品衛生の上からも問題があると思っている、


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